◆両親の住む米国（南加州、オレンジ郡、ミッションビエホ市）に帰省したいと願った理
由がいくつかあります。母が３月に膝の手術をしたのでその後の様子を見てみたいとい
うこと。子ども達を米国の小学校でキャンプに行かせること。三世代の交わりをもつ
こと。学生時代の友と会って話しをすること。米国の教会で礼拝すること。神様は、
私が計画していたこれら以上の溢れ出る程の祝福を用意していて下さいました。
◆母の膝は手術以降しびれており、湿布をし、痛み止めを飲んでいますが、杖も使用し
なくてもよく、ゴルフも９ホール回れる程回復しました。家族でのヨットハーバーへの
ピクニックも一緒に行くことができ、帰国前日には私が食べたいとリクエストを出し
た母の得意料理をキッチンに立って作ってくれました。
◆米国到着二日後から、３週間に渡り子ども達はクリスチャンスクールのサマーキャン
プに参加しました。一週目に詩音が5年生の中で一番頑張った生徒として表彰され、三
週目にななが2年生の部で選ばれ、表彰されました。これは、私たち親子にとって大き
な励ましとなりました。
◆最後の一週間は、子ども達も私の両親とゆっくりと過ごす時間が持てました。父と一
緒にハイキングをし、神様の造られた沢山の植物を一緒に見たり、写真をとることが
できました。米国に滞在中、リック・ウォレン著「人生を導く５つの目的」（サドルバッ
ク教会で一冊しか残っていなかった日本語翻訳版を父が購入）で父とディボーションが
できたことは、予想していない展開で恵みの時でした。母や2年ぶりに再会した友人と
も少しですが、信仰の話しができました。母の救いの為にお祈り下さい。
◆滞在中、日曜日が4回しかありませんでしたが、全部で6回礼拝をささげることができ
ました。JOYチャペルを離れて感じた事は、JOYチャペルはとても家族的だということ
でした。JOYチャペルは、「神の家族」としての親しみがある、初めて来た人でもホッ
とできる教会であり続けてほしいと思いました。神様に感謝します。
神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる
者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。
（II.コリント10:8）
（濱田みゆき）
