光と花のある風景 No.141

管理人
今日の巻頭言には「グッ」と来ました。
午後からの神の家族会で超重要事項が決議されました。

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今日の礼拝メッセージは、ピリピ4:4〜7からだったのですが、
「主は近い」の「近い」とは、「本当に近くて手を伸ばさなくても直ぐに触れれるくらいなんですよ」とのメッセージに、「う〜ん、どんな感じだろう?」と目を閉じて感じてみようと黙祷していた時、事件はおこりました。

パカッ

なんだ!?

と思って、講壇の花を見ると、真ん中にある蕾(つぼみ)が、開いた瞬間の音でした。
蕾が開く瞬間を視たのは生まれて初めてでした。
ここで念のため解説しますが、私の座る席は講壇の目の前で、手を少し伸ばせば花に触れるくらいの距離なのです。
とはいえ音を聞いたのも初めてで、本当に今の音は開く時の音だったのだろうか?なんて考えながらしばらくの間、その蕾を視てました。

コイツです↓
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感覚が研ぎすまされると、花の蕾が開く音が聞こえるものなんでしょうか・・・
「管理人さん、話が出来過ぎです!」(笑)と言われるかもしれませんが、これは事実です。
「神様のいたずら」だったのか?と思いながら、なんとも不思議な礼拝でした。

さて、午後から決議された「超」重要事項とは、
・会堂建築の土地購入のためにバプテスト連盟に借り入れ申請をする
 (具体的な土地の決定)
・神山神学生を伝道師(教育担当)として招聘する
です。

これにより、新会堂の建築場所が決定したことになります。
また、教会外の人の献金や教会債の申し込みが非常に多く、とても祈られている教会だと皆で再認識・感謝しました。

さて、決議の後で会堂に対する要望などのグループディスカッションを行ったのですが、その冒頭で会堂建築委員の人が語った一言は非常に重く、襟を正される思いでした。

「会堂を建てる準備は始まっていますが、新しい会堂(つまり大勢)になった時の受け入れ体制の準備はまだ始まっていない。これから考えなくてはならないんです。」

そうです!
いわゆる「ハード」(建物・プログラム)と「ソフト」(信仰・役割)の問題です。
私たちにとって大きな会堂が早急に必要なのは事実。
今日も67名の礼拝で、空席はもはや見つかりません。
しかし、大きな会堂をして神様がなさろうとしている技を実現するには、私たち教会に連なる兄弟姉妹が目的を共有して今一度信仰に固く立ち、来るべきその日に向けて聡く準備を進める必要があると言うことです。

だから、神山神学生を招聘して「信徒教育」というパートをまず厚くしているわけですね。

よくよく考えると、会堂建築で主が建て上げようとするものは、実は会堂などではなく、教会(神の家族)であるのかもしれません。
※巻頭言より。

この先何十年経っても色あせず、朽ちない健全な教会を建てて、ミッションステートメントを子供たちが引き継いで行ってくれると嬉しいですね!

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さて、お茶の間の皆様の興味は・・・
「ところで管理人サン、続いてるの?」ではないでしょうか。

続いてますよ〜。
もはや早天ではなくなってますが・・・(笑)
「朝イチの祈り」です。
祈りで一日を始めるとです。

とにかく、寝る前に祈り、朝起きてまず祈り、です。

「ひょっとして皆勤賞?」
・・・残念ながら、二日酔いで起きれない日がありました。(涙)
でも、続けるとです。
なんと言っても神様への期待によるものですから。(今は)

※「今は」とは、きっとあと数ヶ月か数年かすると、きっと感謝で祈らずにはいられないようになるのではないか?という気がするから・・・

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