無題

管理人

◆30年前 竹ヤブを切り拓いて建てられたふじみキリスト教会で1/12教育一日研修会が開かれました。「聖書から学ぶ命の尊厳―希望はあるでしょうかー真理と平和を希求する人間の育成」と題したメッセージを聴きました。

◆戦争によって破壊し尽くされたユダ王国の民に向かって語られる預言者エゼキエルの
言葉、「枯れた骨よ、主の言葉を聞け」からはじまる一節は時代を超えて今、生かさ
れている自分たちに向かって語られているとの想いが湧きました。

◆「これらの骨に向かって主なる神はこう言われる。みよ、わたしはお前たちの中に霊
を吹き込む。するとお前たちは生き返る」(エゼキエル書37:4~5)
「関わり、復活を起こす神の決心に信頼する※」ことが何より大切だと改めて気づかさ
れました。また、強さとは、自分ひとりで何でもやりこなす力ではない、み恵みのな
かにゆだねることのできる力なのだ、とも教えられました。

◆信仰を失いかけた日々を経て、JOYに導かれ、CSでお子さんたちと共に学べること、
感謝します。フト気づくと、礼拝を通して与えられるよろこびが日々の暮らしのエン
ジンになっていました。
神さまによって生かされ、神様の夢を託されたひとりひとりが「あきらめない人々と
して生きる覚悟※」を紡ぐ場―会堂の完成をワクワクしながら待ちたいです。そこに新
たに導かれたお子さんたちと共に祈れることを希いつつ歩みたいです。西原 寿美子

※当日配布レジュメより 榎本謙先生の言葉

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