人生の荒波にあったとき

管理人

◆人生が毎日順風ならどれほど良いでしょうか。結婚生活において、子育てのとき、仕
事の現実の中に、中年の危機を迎えるとき、高齢を迎えるとき、風が吹き波が打ち寄
せるのが私たちの現実です。風が静まると、また他の嵐がやってきます。人生の荒波
に次々と振り回されるのが私たちの現実です。

◆今、人生の荒波の中にいるならば、主イエスさまはその荒波の中で振り回されている
あなたの人生のために祈っておられます。

◆私たちは苦しみを一人で耐えるのではありません。私たちのため息を聞き、とりなし
てくださる主イエスさまがおられます。苦しみの荒波の前で、私たちがこれ以上耐え
られない時に駆けつけてくださる主イエスさまがおられます。舟がなければ、その方
は水の上を歩いてでも、私たちのところに来て下さいます。

◆私たちの危機は荒波にあるのではなく、荒野の前で自分自身の力に頼ることにあるの
かもしれません。荒波がすべてを飲み込んでしまいそうなとき、主イエスさまにより
頼んでください。その方の御声に耳を傾けてください。私たちの助けはその方から来
ます。

「『しっかりするのだ。わたしである。恐れることはない』と言われた。そして、彼
らの舟に乗り込まれると、風はやんだ。」                   
 (マルコ6:50)

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