祈りの一日

管理人

◆「祈りの一日によって、こんなに人生が変わるなんて、思ってもいませんでした」
「いろいろな人間関係がよくなったみたいです」「こんなに役に立つなら、もっと以
前からすべきでした」
これは祈りの一日を実行した人の感想です。

◆私たちは毎日、たくさんの大切な活動があり、忙しく生活に追われています。ですか
ら祈りだけに時間をたっぷりととると聞くと、ぜいたくだと思われるかもしれません。
また、気持ちはあるのだけれども、忙しさに追い立てられて、実行しそびれてしまう
のが現実なのかもしれません。

◆Aさんはよく朝食を抜きます。忙しい時は、昼食を抜くことさえあります。なぜでしょ
うか。それは仕事や打ち合わせが、三度の食事よりも大切だと考えているからです。
「人は一般的に、自分がもっとも大切だと思うことのためには時間を作る」ーという
のは本当です。ですから、「それなしに生きることはできない」と心から確信するま
では、Aさんは決して神と過ごす時間(祈りの時)を作ろうとはしないでしょう。

◆聖書に登場する偉大な人物に共通することがあります。それは彼らが、神と個人的に
時間を過ごし、神と親しくなったということです。なぜなら、これらの人々は、毎日
の神との交わりを不可欠だと考えていたからです。

ーこの世のもっともすばらしい特権を役立てよう。その特権とは、イエス・キリスト
の死によってもたらされた、天の父との親しい交わりと対話のことであるー   

(ビリー・グラハム)

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