step by step 。。。その3

Shin1
自分の家も建てたことのない私には、会堂建築は初体験のことばかり。用語や建築業界の風習や段取りなど、知らないことも沢山。
蛇口を捻ればすぐに出てくると思っていた水道ですが、更地には蛇口すらありません。水を引くためには役所への申請や手続き、手配などいろいろあるのですね。地目が畑になってる会堂建築予定地に教会堂を建てるには、これまた役所への申請と手続きが必要です。ちなみに、教会堂が建った後に地目の変更をするのですが、畑から境内地にかわります。キリスト教なのに境内地って何かヘンな感じですが、法律上、宗教法人の所有する敷地のことをそう呼ぶそうです。。

会堂を建てる際には、まず設計/建築業者を決めるために見積もりを取ります。(大きな教会の場合、コンペにすることもあるようですが。)  そのためには多くの建築関連の専門知識がないと、その見積もりを精査することもできません。Joyチャペルの建築委員会は、一級建築士x2、土地測量のエキスパート、内装のエキスパート、主婦のエキスパート? など、教会堂建築にうってつけの人材が勢揃いしていて、会堂建築のために尽力しています。これらのエキスパートがいるが故に、普通は考えられないような低予算で、できるかぎり大きな会堂を目指しています。将来180名礼拝!ができるまで拡張できるように考えてるんです!

かく言う私は建築について全くのど素人でして、会堂建築委員会では新しいことばかりですべてが新鮮です。みなさんの足手まといにならなければよいですが。。 でも、素人目線が、あるときには必要になるかもしれませんよね。一応、音響、映像設備については知識があるので、その分野で力を発揮できればと思っています。

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