step by step 。。。その5  しっかりした基礎

Shin1
会堂を建てるためには、その土地がどのような地盤であるかを調べることは非常に大事です。
聖書にも、「岩の上に土台をすえて家を建てれば、洪水が出て激流がその家に押し寄せてきても、それを揺り動かすことはできない」とある通りです。

しっかりとした基礎の上に会堂を建てるために、会堂建築予定地の地盤調査を行った結果、多少軟弱地盤であることが判明しました。そこで地盤改良工事を行うことになりました。地盤改良工事というのは、軟弱地盤に建物を建てるための土台を補強する工事のことです。これにより、ぐらつかない強固な建物が建てられるのです。

今回はこの地盤改良のため、太さ60cm、長さ7.5mにもおよぶ太いコンクリートの柱を地中に70本も埋めます。計算すると2.5平方メートルに1本ぐらいの計算になります。これで地中はコンクリートの柱でいっぱいのしっかりとした土台となるのです。

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