この10年間で教えられたこと(2)

Shin1

◆会堂定礎式であらためて次の御言葉でJOYチャペル10年の歩みが確認できた。
 イエス様のおっしゃられた「わたしは...わたしの教会を建てます。」(マタイ16:18)と、パウロの語った「神から賜った恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。」(I.コリント3:10)です。

◆土台が建物の規模と強度を決定します。土台が支え得る以上の建物を建てることはできません。「不釣り合いな、あるいは誤った土台に建てられた教会は、神が意図しておられる高さには到達しない。土台が支え得る以上の教会は倒壊するしかない。健康で強く、成長する教会を建てようと思うなら、時間をかけてしっかりした土台を据えなければならない」(「健康な教会へのかぎ」リック・ウォレン著)。

◆教会はからだ(キリストの)であって企業ではない。いのちを持った有機体であって組織体ではない。すべて、いのちあるものは健康なら成長するのが自然なことです。そこで、健康な教会の土台を据えるために、JOYチャペルは祈りに囲まれて一歩一歩前進してきました。

◆教会の鍵は、教会の成長ではなく、教会の健康であって、健康であるなら、教会は神の計画通りに成長し、そのために策をろうする必要はない。自然に成長することを教えられた10年間です。

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