◆「生きてますか～？」「いのちは、目に見えますか～？」「いのち、あるなら見せてよ」「え？見せられない？ケチだな～！」と独特の語り口調で始まった小羊会大会の杉野先生のメッセージ。他の事は、忘れてもこのフレーズ、子ども達の心に残ったようです。家に帰ってから、子ども達が真似して言っていました。「生きてますか～？」「いのちは、見えますか～？」って。
◆いのちが見えるかどうかと質問をされた時に、私の頭の中では "人間の形がいのちそのものだから、そりゃ見えるでしょう！" と思っていましたが、どうやら違うということがわかりました。聖書の中でイエス様は「わたしはいのちのパンです」（ヨハネ6:48）と語っていました。いのちは、私たちの心の中にあるものなのですね。イエス様の御人格が「いのち」そのものなのではないかとも教えられました。「いのち、あるなら見せてよ」というのは、イエス様の御人格が心の中にあるなら、それをキリストの香りとして先にクリスチャンになっている者の証しとしてまわりの人に愛と喜びにあふれた者として現しなさいと神様から語られたように感じました。
◆「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出るひとつひとつのことばで生きる』と書いてある。」と言われたイエス様は悪魔に勝利されました。わたしたちは、聖書の御言葉によって生きることの大切さをイエス様から教えられています。小羊会には、「５つの約束」があります。1.聖書を読む 2.お祈りをする 3.礼拝に出席する 4.献金をする 5.友達をさそう です。この第一番目にあげられている「聖書を読む」という約束を、まずしっかりと子どもたち（大人の私たちも）が身につけられたらすばらしいと思いました。
◆今回の小羊会大会でならってきた「こひつじソーラン」の歌詞をご紹介します。
主イエスの愛は 大きく深いよ 海よりでっかい （ハイ ハイ）
イエスは十二のお弟子を選び～ 人間をとる 漁師にしたよ
（ハハハレハレルーヤハレルヤ）
主イエスの愛は 大きく深いよ 海よりでっかい （ハイ ハイ）
イエスのおしえは嬉しい知らせ～ みんなのことが大好きなんだ
（ハハハレハレルーヤハレルヤ）(ドッコイショ ドッコイショ）
◆イエス様の大きな愛は"海よりでっかい" ことに感謝します。いのちのパンを毎日食べ大きな愛の内に生かされて歩みたいです。（濱田みゆき)
