ハレルヤ!「桃源台の青い教会」完成。①

Shin1

◆2010年3月28日、礼拝後の報告の時間に宮崎英剛さんが前に出て、会堂建築委員を前に並べた。花束が贈られ、出席者からの握手が始まった。握手は全員が終わるまで行われた。この日出席できなかった、委員の石田敬さんには、次の週同じように行われた。とても感激した。委員に分からないように準備が進められた粋な計らいである。こういう事ができるのもJOYチャペルの素晴らしいところである。この日、ひとまず会堂建築委員の働きが終了した。

◆3月22日には、献堂感謝礼拝が捧げられた。200名近いお客様がお祝いに駆けつけてきてくださった。会堂の椅子に空きは全くなかった。最初から最後まで礼拝として整えられていたことを感じた。小さなミスはあったかもしれないが、ミスをミスと感じさせないものがあった。それは、主がお喜びになられているという霊の働きであったと思う。礼拝、レセプションのDVDを見た。このDVDがまた良くできていた。礼拝での祝辞、レセプションでのお祝いの言葉、会堂や外の様子、何度も見入ってしまった。聞き漏らしたところを感謝を持って聞いた。「献堂式」ではなく「献堂感謝礼拝」を、出席した方も一緒に捧げていただいたという喜びに満たされていた。教会の子供まで全てが礼拝に、おもてなしにあたった。献堂感謝礼拝委員会が設けられ、宮崎英剛さんが委員長になって、委員会をよくまとめて下さったと感謝している。

◆献堂感謝礼拝に出席された信仰の先輩の方から声をかけられた。「建築委員ご苦労様でした。私もいくつも教会を造ってきたので大変さが分かります。」「ありがとうございます」と答えた。この方は、会堂建築の実力のある方でしたので、その通りだと思った。ただ...               
                   <続く>  (伊東昌彦)

過去の記事