◆132分の81、この数字は何でしょう?!
これは、主イエスが地上でなされた伝道をめぐる数字です。福音書には、主がなされた伝道記事が大小132回出てきます。その中で個人伝道、一人の人との出会いの中でなされた例が81回にのぼるというのです。
◆かなりの確率で個に対する情熱を傾けられた主イエスの姿を見ます。ニコデモ、サマリヤの女、ゲラサ人で墓場を住居としていたレギオンと自称した人、ザアカイ等々、思い悩む「個」が浮かんできます。
◆11月6日の久米小百合さんを迎えてのチャペルコンサートのために、教会の存在を知らせるためにチラシを新聞折り込み等で、多くの人々に向かって福音の種を広く蒔く予定です。この集会を通して「個」との出会いを強く祈りたいと思います。
◆そして、私たちは主イエスが期待する働き人(主イエスに似る)になることが求められています。3つのことを聖書から引き出すことができるかと思います。
①主イエスと同じ愛の心を持つ働き人。
「群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て打ちひしがれているのを
見て、深く憐れまれました。」 (マタイ9:36)
②主イエスと同じビジョンを持つ働き人。
「目を上げて畑を見るがよい。色づいて刈り入れを待っている」
(ヨハネ4:35)
③主と同じ忍耐をなす働き人。
「忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい」(ルカ11:19)