今日は、「招かれた人々」という題名のメッセージでした。ルカ 14:15-24の「盛大な晩餐会のたとえ」から語られたのですが、この晩餐会へのお誘いは、あらかじめ招待された人々へ、「晩餐の準備ができましたから、いま、どうぞお出でください！」と２回も招きがあったのですね。
イスラエルでは、２度目の招きを断ると、それは「敵となる」ということさえ意味するそうです。丁寧な招きを断り、自分の用件を優先する人は、再び祝福を味わうことができないという厳しい教訓を改めて思わされました。
さて、来週は石田先生が他の教会で伝道礼拝のメッセージ奉仕をする関係で、私めがメッセージをすることになっています。教会のメッセージは、メッセンジャーがつくるのではなく、メッセンジャーと聴衆の共同作業によって作り上げられるものだと聞いたことがあります。礼拝の賛美では、賛美リードをする者として、その場に集ったみんなで作り上げられる神様への賛美を実感しています。今度のメッセージでも、礼拝出席者にはそういう気持ちで臨んでいただければ、拙いメッセージをカバーしていただけるかなあと思っている次第です。求む、祈祷！！
