〜オリーブの香り〜 No.12 『ゲリラバザー』

ゆっこ

・もう2年たちましたが、私たちの教会は会堂を建てた時、バザーをしました。
 バザーの目的はご近所の方々に「あなたの町に教会が建ちました」とご挨拶。
 その時のバザーの収益は、国際飢餓対策機構(世界の飢餓と貧困に苦しむ人々に協力するNGO)と東日本大震災募金にそれぞれ送りました。

・その後は不定期に教会内でのミニバザーを開催。これを通称「ゲリラバザー」と言ってます。
 ここ数年頻繁に起きた突然の集中豪雨を「ゲリラ豪雨」と言ってたのがきっかけかも?
 とにかくいつ開催されるかは未定です。
 出品者は手作り品が数点完成すると教会に持ってきて買ってもらい、その売り上げを教会会堂建築の献金に充てます。
 いつ、誰が、どんな品物が出現するかわからない、これがゲリラバザーなのです。

・その作品は多種にわたります。
 布コサージュ、ビーズネックレス、パウンドケーキ、ストラップ、アレンジメントフラワー、etc.....
 中学生のSちゃんの手作りクッキーも人気商品!(私は楽しみしていたのですが、すぐに売り切れてしまってガッカリしたこともありました。)

・「えっ!これ誰の作品?」と隠れた賜物を発見する時でもあります。
 みんな(作る人も買う人も)会堂建築の一期工事で予算の関係で未完成の部分の完成をワクワクしながらゲリラバザーを楽しんでます。


「あなたがたはキリストの体であり、また一人一人はその部分です。
神は教会の中にいろいろな人をお立てになりました。」
コリントの信徒への手紙12章27〜28a節

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