八月最後の週は福岡地方連合女性会から３名来られました。
今週はこの３名だけなので、先週の大勢の学生と違いボランティアセンターは
ずいぶん広く感じます。
福岡から来て、「東北はもっと涼しいかと思った」とおっしゃいますが、
遠野や大槌の沿岸部でも昼間は連日３０度を越えて、ボランティアに行く時には
熱中症に気をつけます。
まごころネットに参加の炎天下での作業は、３０分から１時間に一回の休憩を
取ってくださいます。
でもさすが東北。８月末になり夕方は風が涼しく過ごしやすくなってきて、
不覚にも先週末に風邪をひいてしまいました。
そして、遠野を車で走っていると、栗や胡桃、りんごやブドウが実をつけています。
まだ青く小さいけれど、日の光をいっぱいに浴びています。
ビールに使われるホップの収穫も始まりました。
確実に季節の移ろいを感じます。
遅々として進まない沿岸部にも季節は巡っています。
一刻も早く安心した生活がもどりますように。
