〜遠野の風だより〜 No.11

Shin1

9月はじめの週は日本バプテスト連盟の青年が全国から14名来ています。
まごころネットでのボランティア活動で、連盟のボランティアセンターに
常備している長靴と釘など踏み抜き防止の靴底や手袋、マスクなど身体に合ったものを
そろえて翌日に備えます。
当日朝は良い天気で、暑くなりそうなので十分な飲み物を各自持って出発しました。
私と夫と金子師で来週のお茶会の打ち合わせで大槌町に向かおうとしていた時に
ボランティアに行った青年隊より連絡が入り、「大槌町は大雨で作業が出来ないので、
早めに帰ります。」とのこと。
遠野は青空いっぱいの晴天。

青年隊が帰ってくる前に打ち合わせに行かなければ、と笛吹き峠を急ぐ。
雨の気配は全く無く、途中で鹿の親子3頭に出会いながらも先を急ぐ。
峠をこえて釜石市の鵜住居に入ったとたんに雨が。
結構な量の雨なのに、大槌に抜けるトンネルを出たら日が差して蒸し暑い。
変な天気。
青年隊はまごころネットの計らいで、被災地を案内してもらってから帰るようだ。

私事ですが、9/6より大阪に帰省します。
一人暮らしの母が体調を崩し、今まで低めの血圧が急に上がり、目の血管がつまって
物が二重に見え、めまいや吐き気があるので通院に付き添ったりするために
一応2週間の予定にしています。
青年隊をお見送りできないのが残念です。

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