・私はだいぶ前から下記の「clay」の記事をデボーションのノートに貼り付けてある。
『USAトゥデイ紙のジャック・ケリーは次のように語っています。
我々は飢餓の時、東アフリカ、ソマリアの首都モガディシュに行った。
ある村に行った時、全員が死亡していて、村は死臭がしていた。
そして一人の少年に出会った。
同行していたカメラマンが持っていたグレープフルーツを与えようとしたが
彼はグレープフルーツをつかむ力がなかった。
そこで、われわれは半分に切ってあげた。
少年はそれをつかむと村へと歩きはじめた。少年は村に入っていった。
そこには小さな男の子が倒れていた。
その目は完全に光を失っており、われわれは死んでいるものと思った。
それは少年の弟だった。
少年は弟のそばにひざまずき、グレープフルーツの一切れを
自分の口に入れて噛んだ。
それから弟の口を開きグレープフルーツを入れ、弟のあごを上下に動かした。
少年が弟のために2週間もそのような行為をつづけていると知った。
数日後兄は栄養失調のため死んだが、弟はいのちをとりとめた。』
私にできること
せめて、せめて毎食心から感謝して食べよう。
そしてこの記事を忘れないでいよう。