・日曜日の夜、TVで海洋研究開発機構が建造した船「ちきゅう」(地球深部探査船)
が紹介された。
「ちきゅう」は2005年7月に完成し、世界最高の掘削能力を持つ。
この船の完成によって、今まで人類が到達できなかったマントルや、巨大地震発生帯
への掘削が可能になったそうです。
・夕食を共にしていた息子家族と私たちはテレビに釘付けになりました。
理由は、うちの教会のMさんはこの「ちきゅう」に乗っているからです!
どこかにMさんが映るのでは?と・・・・
・この「ちきゅう」には技術者、研究者など180名(その内外国人が半分以上)
が乗っているそうです。
Mさんはエンジニア。水中機器担当、機械の設計、製作管理をしています。
・「映った!映った!Mさんだぁ〜〜〜〜っ!」と孫のSくんが見つけました。
テレビに映ったMさんは食堂で食事中でした。
テレビ画面には数名の研究者がインタビューを受けていましたが、
食堂で食事をしている場面にちゃんと登場したのですからラッキー!!
・Mさんはいつも仕事で「ちきゅう」に乗る時は港からヘリコプターで船に移動します。
ですから、台風が来るとヘリコプターは飛ばないので、乗船は延期・・・
・でも、Mさんは
「不思議なことがいっぱいです、台風が来て日曜日前後だけ下船になったり、
スケジュールの関係で日曜日は陸にいることになったり。。。
人間のスケジュールとは関係なく、日曜日の礼拝にはちゃんと出席できるように
なったりまったく不思議です」と。