〜オリーブの香り〜 No37 『一通のハガキ』

ゆっこ

・もうすぐクリスマスと言う時、ハガキが届きました。
 毎年この時期(アドベント)に届く、クリスマスと新年を兼ねたものです。
 ちょうど、ハガキが届いた日は政権交代が大々的にニュースで報じられた日
 でした。

・このハガキに大きく写真が載っています。
 それは「非戦の誓い」と題され「日本国憲法 第9条」が刻まれた記念碑を真ん中に
 ハガキを下さったご夫妻が写っています。
 80歳を悠に越えられたお二人です。
 お二人は平和憲法を喜び、平和憲法が失われないように、平和憲法が曲げられない
 ようにとの祈りから、この記念碑の前に立たれたのでしょうか。

・暗闇に進んでいるかのように思うこのごろ、さらに加速していく気配を感じる
 2012年暮れでした。

・今こそイエス様が暗闇の中に光として誕生されたことを感謝し、
 光なるイエス様から目を離すことなく、歩んで行きたい思います。
 神のことばという動くことのない、変わることのない規範を持つキリスト者は
 希望を失うことなく祈る時です。

   「光はやみの中に輝いている、そして やみはこれに勝たなかった」
                        聖書 ヨハネ1:5  (口語訳)

過去の記事