〜遠野の風だより〜 No.29

ありこ

ボランティアに来てくださった東京女子大生とお茶会に行ってきました。
13日は小槌第7仮設、14日は小槌第4仮設です。
学生4名と引率の先生1名でしたが、それぞれのお茶会では
仮設の方々といろんな話をして、寄り添ってくださいました。
お茶会ではよく歌を歌います。連盟が用意した歌集をつかいますが、
童謡や70歳代や80歳代の青春時代の曲もあり、学生には初めて聞く、
「歴史の教科書に載っている」曲がありました。
まだ高齢ではない私も、時代を感じました。

14日はバレンタインデーですので、仮設の各家庭にチョコレートを
お配りしました。
お留守の所は玄関先に置いて、玄関まで出てきてくださった方には手渡しします。
ある学生はそこで立ち話をしてなかなか出てきません。
時間はかかるけど、大切なボランティアだと思いました。

お茶会に来てくださった方にも、チョコレートをお渡ししましたが、
反対に、夫にチョコレートを用意してくださった方もあり、夫の人生で最大の
「モテ期」がやってきました。(笑)

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