今週の一面 『 こどもも一緒の礼拝 』3/17

Shin1

 (「子どもも一緒の礼拝」(鞭木由行著)参考)
◆開拓伝道14年間を振り返ると、神から呼び出された私たちは、幼嬰児連れの若い家族を中心にミニストリーがなされてきた。その結果、クリスチャン・ホーム(親がクリスチャン)の子どもたちが育てられ、親から子への信仰継承が確実に成されてきた。

◆これは、教会の中心である礼拝の中に、常に子どもたちを受け入れる体勢に心を配ってきたことにあると思う。改めて子どもと一緒に礼拝をささげることの大切さを思わされる。

◆その子どもたちは成長し、さまざまのミニストリーに活躍していることを感謝したい。しかし、現在は、幼嬰児・小学生はそれぞれ数人です。子どもたちが集まらない現状が本来の教会の姿であることを、認めたうえで子どもが来なくなった今だからこそ、私たちは真剣に教会のあるべき姿「子どもも一緒の礼拝」による教会形成を求めていく必要があるのではないか。

◆イエスさまはおっしゃっておられます。「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことである」(マタイ25:40)。「この町には、わたしの民が大勢いる」(使徒18:10)と。

◆イエスさまの御心に応答して祈りをささげていこう。「幼嬰児と若い母親が導かれますように」「この町の民が導かれ、私たちの隣人である家族、友人、知人が導かれるように」。

過去の記事