今週の一面 「ごく小さな事に忠実に(2)」 7/28

Shin1

◆「ごく小さな事に忠実に」の1つ目は、「挨拶」を心掛けている、と申しました。「挨拶」は「あなたは大切な人なのですよ」と伝えるかけがえのない機会になります。

◆「ごく小さな事」の2つ目に心掛けていることは「遅刻しない」ということです。一日の始め、神さまが祝福してくださると約束している早朝、神さまにまず「挨拶」(ディボーション)をします。主日礼拝、その他教会の諸集会には、余裕を持って臨みます。神さまをお待たせしないためです。主の御名による総ての集会には、イエス様がご臨在されていると信じるからです。

◆人との約束、諸会議、ミーティング等に、「遅刻をしない」で、余裕をもって臨みます。もし5人によるミーティングに10分遅れれば、5人×10分=50分神様から与えられている貴重な時間を奪ってしまうことになると思うからです。

◆不思議です。「遅刻をしない」ということを心掛けていくと、「ゆとり」と「ひま」が与えられるのです。古い国語辞典によれば、「ひま」はレジャーとしての暇ではなく、「日間」、日の光の射し込む間と記されています。私たちの心が、さまざまなことでビッシリ詰まっている(忙しさ)時、そこには日の光が射し込む隙間がありません。忙しさには字が示すように、心を亡ぼし、ゆとりを失わせ、日の光を遮断する危険が伴います。

◆クリスチャン生活に、神さまの光、霊的祝福が射し込む「日間」のある日々を祈ります。

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