今週の一面 『 早朝の祝福 』 8/18

Shin1

◆聖書は繰り返し「早朝の祝福」を語っています。その祝福の恵みにあずかるため、「早朝型人間」になることが求められます。前日早く寝なければなりません。多くの人は、夜遅くに眠りにつきます。テレビの深夜番組を見たり、インターネットをチェックしたりして、零時をはるかに過ぎてから眠りにつく人が増えています。もちろん特別な場合には、仕事で徹夜することもありますから、現実にはとっても難しいことでしょう。

◆それでも聖書は「早朝の祝福」を語っています。イスラエルの民は、荒野で40年間、マナを食べて守られました。しかし、そのマナは日が昇ると無くなりました。イエスさまは言われました。「はっきり言っておく。モーセが天からのパンをあなたがたに与えたのではなく、わたしの父が天からまことのパンをお与えになる。神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである」(ヨハネ6章31〜33節)と。

◆私が毎朝まず心に思うことは、与えられたきょう一日は、神様からの「贈り物」ということです。そして、きょうも「主が共にいて下さる」という神様の約束による一日が始まるのです。

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