今週の一面『聖書が教える「健康」について(5)』11/17

Shin1

〜良い音楽は健康の秘訣〜

◆私は音楽をかけて聞きながらメッセージ等の準備をしている。学生時代からクラシック音楽を聞きながら勉強していた。(当時は「ながら族」と言われていた)。

◆音楽をかけて勉強などしていたら、精神を集中させることができないのではないかと心配する方がいる。黄聖周医学博士(愛のクリニック院長)は、著書で「しかし事実を知るにいたれば、それは禁止事項に入ることではなく、むしろ奨励事項に入る。よい音楽は脳を活性化させ(喜びのホルモンであるエンドフィンを泉のように湧き出させ)る。何かよい音楽を聴きながら勉強する習慣は、体の原理をよく活用した知恵から始まった聖書と現代医学にたった堅実な健康法だ」と語っている。

◆音楽は霊感の源泉であり、健康の秘訣であって音楽は人間に無限の感動を与える。それは必ずしも音楽でなくてもよい。小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、風の音など、神様が創造された自然の音を聞くことも心を和ませる。特に朝の起床を軽快で楽しい音楽で始めることは、新鮮ではつらつとした一日を過ごす秘訣だ。(私は若い時「ペールギュントの朝」を目覚まし時計替わりにしていた)。

◆音楽の中の音楽とは、人間の口を通して流れる歌である。人間の声は神の創造された最高の楽器であるからだ。「賛美せよ」とは人間の幸福のためにも健康のためにも、とってもすばらしい神の命令なのです。

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