・この時期、私一人の恒例行事の楽しみは2つ。
ひとつはヘンデルの「メサイヤ」のCDを聴くことです。
以前は毎年、上野の文化会館に出かけて演奏を聴きました。
今年はひょんなことから鎌倉雪ノ下カトリック教会での「メサイヤ」を
聴きに行くことになりました。(バンザイ!)
・ふたつめは22年前(1991年)のカーネギーホールのクリスマスコンサートの
ビデオを見ることです。
オーケストラと少年合唱団、ソロはキャスリン・バトル、フレデリカ・フォン・シュタ
ーデそしてこのコンサートに華をそえたのがジャズトランペットのウイントン・マルサ
リス(クラッシック演奏でも有名)。
このクリスマスコンサートは圧巻です。
・しかし今年は何故か気持ちが重いです。
理由は「特定秘密保護法」が強引に成立してしまったことです。
この事に反対し廃案を求めるべく、意志を表明したいと思いました。
パソコンに幾つかの呼びかけがありましたので作業をしました。
しかしこれが難しい!!
私のパソコンの知識では、なかなか署名するまでに進みません。
何度も挫折して諦めようとしましたが、思い直して再度トライして
何とか署名して送信しました。
(以前は紙に住所と名前を書くだけ、1分もかからなかったのに。。。)
署名はうまくいきましたが、心はまだまだ重いです。
・O・ハレスビーは著書(もことばの糧)の中に書いています。
「まず 全世界のキリスト教信徒が世界の人々の霊の目覚めのために心を1つにして、
真心から祈るということが、いちばんの急を要することであります」 と。