今週の一面『 〜新しい年の祈り〜 』1/5

Shin1

◆2014年、新しい年を迎えました。今年はどんな年になるのでしょう。

◆年の始めに夢見ると縁起の良いものとして言われているのが「一富士、二鷹、三茄子」。事のいわれは諸説あるそうですが、どれも「無事(富士)」とか「高(鷹)い」とか「茄子(成す)」など等、人が考え出した語呂合わせのようです。

◆富士山といえば昨年世界遺産に登録されました。その富士山が庭から目の前に見える教会に昨年10月佐藤先生が赴任されました。大矢ファミリーが紅葉狩りにと選んだ甲府。ついでに山梨教会に立ち寄り佐藤先生ご夫妻にお逢いするつもりでしたのに、夫のバプテスマ決心を報告し、一緒に喜んでいただく旅となりました。おまけに前日急遽同行することになった次男。彼が小学5年の時にバプテスマ決心をした第2回小羊会キャンプのリーダー末永和枝先生(元山梨教会牧師夫人)との再会。どれひとつとっても人知を超えた神様のご計画としか言い様のないことばかりです。

◆新しい年、私たちには夢があり、希望があり、目標があります。しかし何よりも私たちの計画を超えた主のはかりごとがそこにあることを知らされます。
「見よ、新しいことをわたしは行う。今やそれは芽生えている。」 (イザヤ43:19)                 
新しいことを行うのは主です。既に主は新しいことを始めておられます。神様の計り知れないご計画に期待し、御旨に心を研ぎ澄ませ、ひたすら祈りを合わせていくことが新しい年を迎えた私たちに求められているのではないでしょうか。
教会主事 大矢公子

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