今週の一面『 まだないものを期待する 』4/20

Shin1

◆「目が見もせず、耳が聞きもせず、人の心に思い浮かびもしなかったことを、神は御自分を愛するものたちに準備された」(第一コリント2章9節)。

◆ ハレルヤ神様を賛美します。末の息子結和がイースターにバプテスマを受けることになり、私達家族の喜びは大きく、祈りつつその日に向けて備えています。

◆ 思い返すと大学のとき茨城の教会で私のルーツでもあるタイの奉仕神学生を通して、福音に触れました。その時、神学生を通して神様から、将来の配偶者、また子ども達がクリスチャンになるように祈っていきなさいと教えられました。まだ具体的でない未来のことを祈っていくこと、また目に見えない現実感のないものを祈っていくことの不思議さに半信半疑で祈り始めたことを覚えています。

◆ そして今、その祈りが実現されようとしているとき、神様がこんなに早く祈りを現実のものとして下さったことに感激し、支えて下さったJOYの皆さん、教会学校のスタッフ、石田先生ご夫妻にただただ感謝します。

◆ このことを通して、見えるものが手の中にあるから信じられるのではなく、見えなくとも信じることの大切さや意味を教えてもらいました。また、現実はどうであれ、ないものを実現していくように期待していくことを教えてもらいました。神様が用意して下さった私達家族に対する御業に感謝し、新たに与えられるクリスチャンホームとして私達が出来ることを模索していきたいと思います。結和や皆さんの祈りに合わせて、まだクリスチャンでない教会員の家族のために、また親族のために期待して祈っていきたいと感じています。 佐々木ゆうき

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