〜オリーブの香り〜No138 『Happy JOY クリスマスひろば』

Shin1

先週の火曜日は、私が所属しているゴスペルグループと、同じく火曜日に活動している「ハッピーJOYひろば」の皆さんと一緒に、クリスマスライブを楽しみました。

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思えば・・・自分が子供を産んだとき、その何十年も後に、こうして教会で温かな時間を過ごすとは思っていませんでした。

同じ年齢の子供を持つ母親が仲良くなって、その先に一緒に歌を学ぶようになって、さらにその先に教会で産まれて間もない子供達と神様への賛美をする・・・主が与えて下さった子供が裾野を広げてきました。

参加した小さな小さな子供達は、音楽が鳴り出すと、右に左に体を揺らして、これま た小さな小さな手を叩いて、喜びを体いっぱいに表現しています。
賛美歌の意味は理解できなくても、その歌に神様の愛がぎゅ~っと詰まっていることが、よく分かっているみたいに、嬉しそうに手を叩きます。

プログラムに「Little Drummer Boy」というクリスマス曲があって、

生まれたばかりの王様に、僕は貧しくて贈り物が出来ない!
でも、僕は音楽をプレゼントするよ!
太鼓を叩いてラパパンパン~幼子イエスは微笑んでくれたよ!

ラパパンパン~と私達が歌うと、子供達の口がパクパク開いて何ともユニークな雰囲気。

何でも手に入れてしまう大人に比べたら、何にも持っていない子供が唯一自慢出来る持ち物・・・持っていないから持っているものに気付く・・・たくさん持ってしまうと見つけられないのに、神様は何も持たずに生まれてきた子供に愛が大盛りになっていることを、このライブの現場で教えてくれました。

子供達に歌を贈りましょ うと思っていたら、あら?このオチビちゃんたちが私達にプレゼントくれました。
クリスマスの本当の贈り物・・・
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
ヨハネ3:16

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