今週の風景 No.421

管理人
石田牧師、1999年にJOYチャペル開設して以来駆け抜けてこらた26年に一つの区切りをつけた主日礼拝でした。

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今日は石田牧師がJOYチャペルの主任牧師としての最後の礼拝ということもありお客様も沢山こられていました。

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礼拝の最後に退任式が行われました。
女性聖歌隊の賛美には感謝の気持ちが凄くこもっていて伝わってくるものがありました。
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JOYチャペルは3家族で立ち上がりました。
その一人からの謝辞は、ともに駆け抜けてきた喜びやこれまでの色々な局面の出来事が滲み出てくるものでした。
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そして松崎牧師から石田牧師へのバトンを受け取る言葉とでもいいましょうか、沢山の聖書箇所から感謝の言葉を贈っていました。
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そして私が最も感動した瞬間がこの写真です。
創設者が次のリーダーにバトンタッチする光景です。
これほどに厳粛で尊いバトンタッチは見た事がありません。
二人の牧師の思いが滲み出ています。

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次のリーダーにバトンタッチする儀式ならばバトンを渡す側がイニシアティブを取り、受ける側が任命されるような光景を見かけそうなものです。
退任にあたり最後の花道とばかりにガウンを着て講壇に立ち、次のリーダーに祝福を与える・・・
となりそうですが、しかし、この光景は何と言う事でしょうか、バトンを受ける側がこれまで走ってきたランナーに最大限の祈りを捧げています。
バトンを渡す側と受ける側の死にものぐるいの本気の祈りの姿をそこに感じました。
牧師同士の祈りはこんなにも厳粛なものなのだと圧倒されそうになりました。

この日この瞬間を一緒に迎えれてJOYチャペルに繋がっていて良かった!
と心底思いました。

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