今週の一面 『神の御言葉を握る』 8/2

Shin1

◆誰かに福音を伝えたいと願うとき、私たち自身の心が御言葉で満たされていなければ、具体的に何をどう伝えて良いのか分かりません。神の御言葉をしっかりと握りしめておくことで、自分自身の生き方が変えられ、語る言葉が与えれ、豊かに用いられるのです。

1.小指→御言葉を聞くこと。
「実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」(ローマ 10:17)

2.薬指→御言葉を読むこと。
それを自分の傍らに置き、生きている限り読み返し、神なる主を畏れることを学び、この律法のすべての言葉とこれらの掟を忠実に守らねばならない。(申命記 17:19)

3.中指→御言葉を学ぶこと。
わが子よ、わたしの言葉を受け入れ、戒めを大切にして、知恵に耳を傾け、英知に心を向けるなら...あなたは主を畏れることを悟り、神を知ることに到達するであろう。知恵を授けるのは主。主の口は知識と英知 を与える。(箴言 2:1-6)

4.人差指→御言葉を覚えること。
どのようにして、若者は歩む道を清めるべきでしょうか。あなたの御言葉どおりに道を保つことです。心を尽くしてわたしはあなたを尋ね求めます。あなたの戒めから、迷い出ることのないようにしてください。 わたしは仰せを心に納めています。あなたに対して過ちを犯すことのな いように。(詩編 119:9-11)

5.親指→御言葉を思い巡らすこと。
この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守りなさい。そうすれば、あなたは、 その行く先々で栄え、成功する。(『クリスチャンの生活と証しコース』) より。

◆聞く、読む、学ぶ、覚える、黙想する(思い巡らす)ことを通して、 御言葉をしっかりと握りしめて、主の証し人として用いられるよう祈り 求めつつ、歩んで行きましょう!

松﨑 準

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