今週の一面『~教会の調和①~ 牧師と信徒の調和}』9/4

Shin1

◆教会形成をしていくときに、牧師と信徒の間に調和がとれていないとしたら、どうでしょうか。教会はオーケストラに似ています。オーケストラの目指すものは美しいハーモニーです。調和のとれた演奏をするためには、指揮者と楽員との間に調和がとれていなければならないように、牧師と教会員の間にも調和がなければ、教会は不協和音を奏でてしまいます。そのような教会に人が集まってくるでしょうか。

◆野田秀牧師は、教会(牧師と信徒)の調和を阻む原因には3つのズレがあると述べています。
1.「自分たちの教会をどのような教会にするか」という理想にズレがある。
2.教会の置かれた地域や、それにともなう文化からくるズレがある。
3.牧師と信徒の間に、個人的な感情によるズレが生じることがある。

◆これらのズレを解消するためには、牧師も信徒もそれぞれ自分のこだわりや主張を相手に押し付けるのではなく、一旦立ち止まり一息ついて、お互いがお互いの立場に立って考えてみる、ということが必要かもしれません。
◆「わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。ユダヤ人に対しては、ユダヤ人のようになりました。ユダヤ人を得るためです。...弱い人に対しては、弱い人のようになりました。...福音のためなら、わたしはどんなことでもします。それは、わたしが福音に共にあずかる者となるためです。」(Ⅰコリ9:19~23)

◆パウロが皆と福音に共にあずかるために、自分自身を無にして相手に仕えようとする姿勢が見えます。牧師も信徒もこのような姿勢で教会に仕えることができたら、いかなるズレが生じても、キリストの愛と忍耐によってそれらのズレを埋めることができます。そこではじめて、牧師と信徒の調和が生まれ、美しいハーモニーを奏でることができるのです。

松崎 準

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