今週の一面『神の本質についての信仰告白』1/29

Shin1

◆昨年11月、天城山荘において、小林洋一先生(西南学院大学名誉教授)の旧約学セミナーがあり参加しました。三日間の講話と分かち合いを通して、私は、魂が聖められる思いでした。
講話の中で先生は、詩編86編から、「神の本質について」語ってくださいました。
「主よ、あなたは情け深い神、憐れみに富み、忍耐強く、慈しみとまことに満ちておられる。」(詩編86:15)

◆神は最初から最後まで、人との関わりが一貫して変わらない真実な方である。神は、人が道をそれることのないように、預言者たちに裁きの預言をさせているが、救うために本当に人と関わってくださる。

◆ヨセフ物語(創世記37~50章)の中で、ヨセフは数奇な運命を辿るが、神はどんな事も良きに変えてくださる方であることが聖書で証しされています。

◆私たちの人生には「どうして」、「なぜ」という出来事が次々と起こるが、最後には、神は天国へと導く道を備えてくださる方なのです。今日、世界各地で様々な動きがありますが、今後も主に希望をおいて主を賛美し、主を信じて従っていきましょう。

神山 武

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