今週の一面『 サタンは祈らない魂を自分の家にする 』11/19

Shin1

◆「汚れた霊が人から出ると、休み場を求めて水の無い所を歩きまわるが、見つからない。そこで、出て来た元の家に帰ろうと言って帰ってみると、その家はあいていて、そうじがしてある上、飾り付けがしてあった。そこで出て行って、自分以上に悪い七つの霊を一緒に連れて来て中にはいり、そこに住み込む。そうすると、その人ののちの状態は初めよりももっと悪くなるのである。邪悪な今の時代も、このようになるであろう。」(マタイ12:43〜45)

◆サタンは祈らない魂(家)、堕落した魂(家)の中に住み着くことを好みます。私たちがどれだけ道徳的な生活をし、実践的な生活をするとしても、イエスさまが私たちの人生の継続的な主人にならなければ、サタンはさらに悪い状態になって私たち(私たちの家)を占領するでしょう。

◆どれだけよく家(魂)を掃除しても、その家(魂)が空いていれば、必ず誰か(サタン)に占領されてしまうのです。イエスさまを信じ、その方を私の王、私の主人としなければ、サタンはもっと悪いサタンを連れて来て、もっと悪い状態にしてしまいます。

◆サタンは祈らない魂を自分の家にします。そこはサタンが住むのにとても良い環境だからです。

◆私たちの中にサタンが住み着くような要素がありませんか。私たちの魂に日々イエスさまをお迎えして、サタンに占領されないために一日の初めに、まずディボーションを!    

石田政美

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