今週の一面『『 聖書のテーマ:契約(モアブ) 』 11/11

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◆イスラエルの歴史において、「アブラハム契約」と「モーセ契約」は土台になる契約です。その2つを結ぶ契約が「モアブ(パレスチナ)契約」です。神様からの祝福を約束したアブラハム契約と聖別され、祝福と呪いを約束されたモーセ契約。契約を守ることのできない民を見捨てることなく、アブラハム契約の祝福に加えるために与えてくださった約束が「モアブ契約」です。一言で言うならば、悔い改めによる祝福の回復がモアブ契約なのです。(申命記30:1-20)

◆神様との約束を守ることのできなかったイスラエルが悔い改め、もう一度神様のもとに立ち返る時、アブラハムを通して与えられている祝福の流れに加えてくださるという契約です。この契約は今後のイスラエルにとっても今の私たちにとっても重要な約束になります。イスラエルにとっては、バビロン捕囚からの神殿再建。多くの王様たちが、神の前に罪を犯し国は滅びました。捕囚されたのち、彼らに悔い改めが起こり、祖国への帰還、神殿の再建がなされました。まさに、悔い改めた先の祝福です。

◆主の教えに従うことが出来なかった時、「いけにえ」と「悔い改め」によって罪が赦されました。聖書の時代は必ず全焼のいけにえを携えてきました。しかし、現在の私たちは「悔い改め」だけで主の祝福を受けることができます。それは、イエスキリストが十字架の死によって、私たちの罪のための「いけにえ」となってくださったからです。

◆救いは律法を守ることではなく、悔い改めることによって得ることができるのです。そのことを旧約時代から教え、約束しているものが「モアブ契約」なのです。

坂西恵悟

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