今週の一面「回復の道へ」士師記16章 10/4

Shin1

◆サムソンの物語は、いよいよクライマックスを迎えます。デリラを愛し、彼女のもとに入ったのです。サムソンを捕らえるためにガザの人々は待ち伏せをしますが、サムソンは町の門の扉と両脇の門中を引き抜き、それを抱えヘブロンに面する山頂へと登っていったのです。この行動は、当時の戦いに勝利した軍が敵の門の扉を運び去るという習慣にならったのです。ちなみに、ガザからヘブロンまでは約60km、標高差は約900mです。

◆デリラは、サムソンの弱点を探りました。ペリシテの領主たちから銀をもらう約束をし、サムソンに力の秘密を聞いたのです。けれども、サムソンは正直には話しませんでした。どうしても秘密を知りたいデリラは、サムソンに懇願しました。サムソンは、デリラの懇願に耐えきれず、力の秘密を明かしてしまったのです。デリラは、サムソンの言う通りに行いました。サムソンの髪の毛を剃り落とし、ペリシテ人に渡したのです。サムソンは、両目をえぐられ、青銅の足かせをつけられ牢に入れられました。婦人の労働である臼を引く仕事をさせられたのです。屈辱だったことでしょう。

◆サムソンが、なぜそのようになったのか。それは、サムソンから力が取り去られたことによります。神に反抗し、罪の道を歩み続けるなら、そこに神の力が取り去れることがあることを、私たちは知らなくてはなりません。けれども、主なる神はそのような罪人に対し、回復の道をも備えてくださいました。サムソンの髪は伸び、ペリシテ人を打ったのです。

◆私たちも罪の中に陥ることがあります。その罪を悔い改めるなら、主は私たちを神のかたちとして回復させてくださるのです。ですから、私たちの歩みが主のご計画のうちにあることを信じ、悔い改めて、主の道を歩ませていただきましょう。

坂西恵悟

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