〜出かけた〜
「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。」 (ヘブライ11:6)
◆最初のクリスマスに、主を拝むことのできたのは、東からの博士たちとベツレヘムの羊飼いでした。共通したことは、ともに天よりの啓示をうけた時に、それに応じて「出かけた」ということです。このように応答して出かけて行くということ、それこそが信仰なのです。エルサレムの祭司長や律法学者は、ヘロデ王から「キリストが生まれるのか」と問われた時に、「それはユダヤのベツレヘムです」と的確に答えることができたのです。しかし、彼らはそのキリストを拝むことができませんでした。彼らは知らされていましたが、それに応じて出かけて行かなかったからです。
3本目のキャンドルに火が灯りました。
いよいよ来週はクリスマス礼拝です。
いろいろと考えさせられることの多い最近のメッセージです。
・この時期、私一人の恒例行事の楽しみは2つ。
ひとつはヘンデルの「メサイヤ」のCDを聴くことです。
以前は毎年、上野の文化会館に出かけて演奏を聴きました。
今年はひょんなことから鎌倉雪ノ下カトリック教会での「メサイヤ」を
聴きに行くことになりました。(バンザイ!)
・ふたつめは22年前(1991年)のカーネギーホールのクリスマスコンサートの
ビデオを見ることです。
オーケストラと少年合唱団、ソロはキャスリン・バトル、フレデリカ・フォン・シュタ
ーデそしてこのコンサートに華をそえたのがジャズトランペットのウイントン・マルサ
リス(クラッシック演奏でも有名)。
このクリスマスコンサートは圧巻です。