◆神様が、こんな者を選び、信仰者として、特に牧師として大切な宣教の尊い働きを委託されたことを通して「未熟で不安定な者を用いられる神」なのだということを教えられてきた。

◆イエス様の12弟子たちは、どのような人たちであったのでしょうか。まず、弟子たちは超人ではなく、凡人でした。彼らはガリラヤ湖畔で、ごく平凡に暮らしていたのです。年齢的にもまだ若く未熟でした。弟子たちの中で最も長生きしたヨハネは、たぶん高校2年生程度、つまり10代後半に弟子となったと思われます。他の者たちも20代、もしくは30代初めごろだったようです。イエス様が選ばれた弟子たちは、若さだけが取り柄のまだ世間知らずの若者たちでした。

◆イエス様は成熟した人ではなく、未熟な人を弟子として選ばれました。そして彼らを通して驚くべき御業を行いたいと願われたのです。神様は平凡な彼らが持っているわずかなものを用いて、御業をなそうと考えられたのです。その彼らが持っていたわずかなものとは、何だったのでしょうか。

弟子たちが、「わたしどもの信仰を増してください」と言ったとき、主は、言われた。「もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木に、『抜け出して海に根を下ろせ』と言っても、言うことを聞くであろう。」

(ルカ17:5〜6)

◆「からし種一粒の信仰」つまり非常に小さな信仰であっても、神様の働きをするには充分なのです。主は未熟な人を用いられます。その小さな信仰を用いて、偉大なことを成し遂げられるのです。

石田政美

今週の風景 No.552  

管理人
先週がイースター礼拝+イベント盛りだくさんだったため、事実上、今日のメッセージが坂西牧師としての所信表明と言いましょうか、気持ちがとても伝わってくるメッセージでした。
その思いは「志を一つに」でした。

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今年は、年度初めの日4/1がイースター(復活祭)でした。
クリスマスと違い、イースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」なので、毎年日付が変わりますが、年度初めの日がイースター(復活祭)にあたるのはなんと1956年以来、62年ぶりだそうで。
(ちなみに次に4/1がイースターになるのは2029年)

そのイースターの日曜日に、いよいよ、坂西恵悟師がJOYチャペル3代目牧師として着任しました !

「復活祭は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭」 ウィキペディアより。

クリスチャンにとって、一番大切な、祝いのときであり、喜びの日に、JOYチャペルの新たな1ページが始まりました。 新たな気持ちをもって、神様のなされる業に期待したいと思います。

by しん1

今週の風景 No.551  

管理人
ハッピーイースター!
坂西牧師、石田協力牧師の就任式、信仰告白とバプテスマ式、盛りだくさんでした!

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