◆私が牧師になって最初に司式をした葬儀は、父でした。82才の父が肺癌のためすっかり痩せ細っていた身体から、しぼり出すように、「イエス様を信じる。葬儀はお前がキリスト教でやってくれ」との遺言で行うことができました。
・日本バプテスト連盟国際ミッションボランティアとして、アフリカのルワンダで
「ルワンダの人々の癒しと和解」を目的として現地の教派を超えたキリスト者による
非営利組織NGOの「REACH(Reconciliation Evangelism And Christian Healing
for Rwanda)」を立ち上げ働いておられる佐々木和之さんを祈りとともに応援したい
と「佐々木和之さんを支援する会」に入っています。*オリーブの香りNO2で紹介
・先週その会報No,24をいただきました。
ちなみにうちの教会の支援の窓口は菊地康子さんです。(1,000円/月)
今回は嬉しいニュース2つありました。
1、佐々木和之さんが活動報告のため、一時帰国されて報告会が行われます。
日時 11月10日(日)16:00〜
場所 東京、大井バプテスト教会
2、2011年にルワンダに設立されたばかりのプロテスタント系大学で
ルワンダで初の平和学科の創設に関わり働かれておられた佐々木和之さん。
今回の会報に「平和構築」学士課程が正式にルワンダ政府から認可された
そうです。 ハレルヤ!
・タイ・カンボジア・ルワンダで働かれた報告会が続きます。
主の平和がすべての人々にとどけられますように、支援と祈りをささげます。
「盲人は上着を脱ぎ捨て、躍り上がってイエスのところに来た」
(マルコ10:50)
◆イスラエル人にとって上着は、ただ一着の衣服であり、寝具でもあった(出エジプト22:27)。まして物乞いにとっては、かけがえのない生活必需品であったに違いありません。ところが、この盲人の物乞いは、主イエスから呼ばれた時、その上着を脱ぎ捨てて主のもとに行った、と聖書はしるしています。一秒でも早く主のもとに行きたいと願う彼の心にとって、上着はじゃまな物であったのであろう。しかし、このことによって、彼は主にまみえ、主から「何をしてほしいのか」とやさしく語りかけられたのです。