2012年4月29日(日)礼拝メッセージ   【鈴木眞二兄】

 

 聖書箇所 列王記下 7:1~5

 説教題 「どうしてわたしたちは死ぬまでここに座っていられようか。」

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今週の風景 No.287  

管理人
少し寒かったです。
やはりGW明ける迄は暖房片付けれません。

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◆「イエス・キリストを信じるなら、すべての問題は解決して、平坦な道を歩むことができる」ということを聞くことがありますが、そうではありません。聖徒は成功と平安を約束されているのではなく、依然として失敗と苦しみも経験します。聖書はむしろ、失敗と苦しみを通して成長することができると教えています。

◆木曜日の昼の祈り会は16名~20名の出席に対して、水曜日夜の祈り会は8~9名と
ちょっと寂しい気がしていましたが、新しくレギュラーが与えられました。 高校生、
大学生が2~3名加わり平均年齢がぐっと下がりました。
このレギュラー以外の中学生、高校生も日曜日学校の行事などで礼拝に出席できないと、
水曜日の夜はお母さんと(お父さんの場合もあり)一緒に祈り会に出席する姿がある。

◆今日はT君がお母さんの横に座っていた。その座り方は"お母さんに連れてこられた!"
と物語っている斜め座り。
なんともほほえましい。皆で歓迎のまなざしで迎える。
イエス様も目を細めてごらんになっているでしょう。
T君のお母さんは牧師の娘。彼女いわく
「小さい時、母につれられて夜の祈祷会に出ていました。
昼間忙しい母の横にぴったり座っているこの時間は私の大好きな時でした」と。

◆パウロ先生に愛されたテモテの信仰は祖母ロイスから母ユニケ(エウニケ)へ、
そしてテモテへと受けつがれた事を思い出しました。

◆祈り会後半、2人づつペアで祈ります。
気がつくとT君はちゃんとK伝道師とペアで祈っていました。

ふきのとうが顔をだしはじめた。
大槌町からの帰り、もう雪は解けているだろうと笛吹き峠を使った。
ふきのとうが見えたので車を止めて沢に降りるとバンジーが鹿の足跡を見つけた。
水を飲みにきたのだろう。遭えなかったのが残念。
ふきのとうは蕗味噌とてんぷらを作った。苦い!しかし春の爽やかな香りがする。
雪の下でじっと踏ん張り栄養を蓄えて雪が解けたとたんに顔を出す。すごい生命力。
私達も寒い冬を過ごし活動的になる春を迎える時、この恵みをいただき力を得る。感謝。
遠野の桜のつぼみはまだ硬いがその横で大きな大きな鯉が風をうけて元気に泳いでいる。
春が来た。

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