・私たちの教会には、階段下の小さなスペースの部屋を(ヒミツ基地)と呼んでいます。
 子ども達が大好きな場所で、かくれんぼの格好の隠れ場所であり、一人で寝ている子が
 いれば、ヒソヒソと何やら密談している子がいたり・・・・
 今は楽器や機材が入っていますが、このヒミツ基地に新しく棚が出来ました。
 災害に備えて寝袋、水、非常食が並べられました。

・この棚作り、壮年の有志の方が何度も日曜大工センターに足を運んで出来上がったもの
 です。
 完成した日曜日の夕方、有志の方々で近くの食堂で一緒に夕食を食べたとのこと。
 その中に独身のKさん(もうすぐ還暦?)の姿も。
 いつも一人で食事をしているKさんは特別に嬉しい夕食だったと聞きました。

・この棚に並べた備えの品々は私たち教会員のためのものではなく、災害時に教会の扉を
 大きく開いて、この建物も、備蓄品も、そして私たちも用いられたいという思いから
 備蓄したものです。

・そのために教会の建物がわかりやすいように、いま電柱に教会の看板と教会前に大きな
 看板を立てる準備をはじめました。

◆私たちが困難の前に置かれた時、神は私たちに何を最も願っておられるでしょうか。それは、私たちが何かを行なうことよりも、幼子が安らかに母の胸に抱かれるように、主のふところで安息することを願っておられます。主の御元にあって私たちが、安心し、回復されることを最も願っておられます。私たちは働きを担う前に、必ず主の前に安らぎを得、平安になることが必要です。自分が幸福でなければ、ほかの人を幸福にすることは絶対にできないからです。

〜遠野の風だより〜 No.9

Shin1

今週は西南大学の神学部の神学生と人文コースの学生が総勢15名で来ています。
一日お茶会の後はまごころネットで農園の整備、住宅地の泥出し、
保育園の開墾など暑い中汗だくになりながら、連日の奉仕に励んでおられます。
学生は10代から50代まで幅が広く、クリスチャン、ノンクリスチャンと
さまざまです。
毎晩報告会がもたれますが、被災地を見た感想は本当にさまざまで
感性豊かな視点に教えられることも多くあります。

今週の風景 No.302  

管理人
残暑きいしい日でした。
午後はまた教会前にプールを出して子供達が楽しく水浴びをしていました。

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明日から学校始まるそうです。
みんな宿題大丈夫かな?w

聖  書:ヨシュア 5:13~6:19

説教題:「常識を超越した勝利」

 

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