2015年3月8日 講壇の花  

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●卒業式シーズンですね。
先日ドラッグストアに寄った際、
「暮れなずむ街の光と影の中、去り行くあなたへ贈る言葉」
と女性ボーカルで館内放送の音楽が流れていました。

●そう、三年B組金八先生の主題歌で1980年に大ヒットした海援隊のカバー曲。
この私も中学生だったあの頃。もう35年前にもなるんですね。。
ドラマ金八先生を夢中になって見ていたあの頃、『贈る言葉』も大好きでよく口ずさんでいました。

●歌詞の中に、
「人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから♪』という一節があります。
当時は「そうなんだろうなあ」となんとなく思っていましたが、今考えると、悲しみばかりのところに優しさは本当に生まれるのだろうかという疑問が湧きます。

今週の一面 『『思い煩うな 』3/8  

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◆聖書は、「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」(マタイ6:33)と教えています。

◆神の国と神の義を第一としないで自分を第一とするならば、必ずそこに思い煩いが生じてきます。思い煩いとは、まだ起こりもしないことを頭の中で想定して、あれやこれやと心配することです。それは、無力です。何のプラスにもならず、全く無益なもの。「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である」(34節)のです。

◆「明日は明日の風が吹く」という言葉があります。「明日はまた別の成り行きになるので、くよくよするな」という意味です。今日も明日も神様が支配しておられます。だからこそ私たちは今日という日を神様への信頼の中で大切に生きなければなりません。今日も、明日も、明後日も、一日一日神様の大いなる御手の中でそれぞれが神様から与えられた人生を大切に、一生懸命に生きていくことが大切です。明日以降の心配は神様にすべてお任せして、一旦お預けして、今日、神様への感謝と喜びを持って歩んで行きましょう!         

松﨑 準

2015年3月8日  【松﨑準牧師】

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聖  書:マタイ6:25~34

説教題:「思い煩うな」

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2015年3月1日 講壇の花  

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