今週の風景 No.451  

管理人
アドベント3週目です。
今日はハンナの箇所からでした。
人間的な状況は最も弱いけれども信仰によって強くされるという聖書の一貫したストーリーを強く感じました。
いよいよ来週はクリスマス礼拝!

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◆去る12月8日(火)JOYチャペル礼拝堂において、ハッピーJOYひろばとRMG(緑園マザーズゴスペル)とBible Caféそれぞれの参加者と合同でささやかなクリスマス会を持ちました。参加者の中には、6日(日)礼拝後に配布したチラシを見て来られた方もおられ、総勢50名以上が集まりました。

◆有田姉のこどもたちへの絵本読み聞かせ・メッセージ、RMGのクリスマスソングの賛美、そして、牧師のメッセージという流れでプログラムは進んでいきました。ノンクリスチャンが圧倒的に多い中で、これら三つのプログラムが神様によって一本の線でつながれ、一つにされ、とても心あたたまる時となり、多くの方々が感動をおぼえたのではないかと思います。

◆私は、その中でもRMGが賛美した " Will You Know" という曲の歌詞に心打たれました。
♪イエス様がおいでになったら、
ある日あなたの家のドアをノックするかもしれない。
その時その方を招きいれますか♪

◆この歌詞を聞くと、イエス様をまだ信じていない人の心のドアをノックするイエス様をイメージできるかも知れません。しかし、この時私はイエス様が、他でもない私の心のドアをノックしておられるように感じました。「あなたは、どんな時でも私を受け入れることができるか。私のためにあなたのドアを開く勇気があるか。」と問われているように感じ、今一度自分の信仰を見つめなおす大切な機会となりました。イエス様をすぐ近くに感じました。このアドベントの時、私たちは心からイエス様を待ち望み、受け入れる準備をしたいと思います。

松﨑 準

2015年12月5日に、15周年を記念したクリスマスライブを開催しました。
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この15年のうちの4年間は、礼拝堂をレッスン場所としてお借りして、毎週石田先生、松崎先生のメッセージを聞いて、練習に入るルーティンを繰り返して来ました。
ほとんどノンクリスチャンのメンバーから、いつもは先生方にメッセージを頂く立場ですが、ひとり一人から先生方にメッセージを宛てさせていただきます。
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◆アドベント(待降節)には、4本のキャンドルを立て、アドベント第1週から順々にキャンドルを灯していく習慣があります。欧米では、アドベント・キャンドルに、クリスマスの「典礼色」である「紫」が使われるのが一般的で、「紫」には「悔い改め」や「待望」の意味があるからだそうです。4本のアドベント・キャンドルは、それぞれ、「預言のキャンドル」、「天使のキャンドル」、「羊飼いのキャンドル」、「ベツレヘムのキャンドル」と呼ばれ、「希望」、「平和」、「喜び」、「愛」を表わします。第三のキャンドルは「喜び」を表わすので「紫」の色を薄めた「薔薇色」あるいは「ピンク」を使うこともあるようです。

◆キリストは、聖書の預言の成就としてお生まれになった私たちの「希望」です。クリスマスに天使が「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」(ルカ2:14)と告げた「平和」は、キリストによって、私たちに与えられます。キリストに礼拝をささげた羊飼いたちが「喜び」に満たされたように、私たちも、キリストによって喜びを味わうことができるのです。それは、クリスマスにお生まれになったキリストこそ、神の愛そのものだからです。アドベント・キャンドルの習慣は、聖書から生まれ、聖書が教えるキリストを指し示すものです。

◆私たちも礼拝毎にアドベント・キャンドルを灯しながら、私たちの「希望」、「平和」、「喜び」、「愛」であるキリストを思いつつ、また、その背後にある父なる神の私たちに対する切なる思いに心を向けつつ、このアドベントの時を共に過ごしましょう

松﨑 準

今週の風景 No.450  

管理人
アドベント2週目、12月第一週の主日でした。

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