7/26オリーブの香り YSさんの『平和への想い』に繋がって

今日は8月9日、長崎、原爆の日。そして平和を希求する夏。
私たちは、被爆者や遺族また多くの戦争犠牲者の声に耳を傾け、その悲しみ・痛みを自分の痛みとし、共に行動しようという呼びかけに何かしら応えていきたいと思います。

聖 書 : マタイによる福音書5 : 43~48

説教題:「 愛を全うする神」

 

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◆誰かに福音を伝えたいと願うとき、私たち自身の心が御言葉で満たされていなければ、具体的に何をどう伝えて良いのか分かりません。神の御言葉をしっかりと握りしめておくことで、自分自身の生き方が変えられ、語る言葉が与えれ、豊かに用いられるのです。

1.小指→御言葉を聞くこと。
「実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」(ローマ 10:17)

2.薬指→御言葉を読むこと。
それを自分の傍らに置き、生きている限り読み返し、神なる主を畏れることを学び、この律法のすべての言葉とこれらの掟を忠実に守らねばならない。(申命記 17:19)

3.中指→御言葉を学ぶこと。
わが子よ、わたしの言葉を受け入れ、戒めを大切にして、知恵に耳を傾け、英知に心を向けるなら...あなたは主を畏れることを悟り、神を知ることに到達するであろう。知恵を授けるのは主。主の口は知識と英知 を与える。(箴言 2:1-6)

4.人差指→御言葉を覚えること。
どのようにして、若者は歩む道を清めるべきでしょうか。あなたの御言葉どおりに道を保つことです。心を尽くしてわたしはあなたを尋ね求めます。あなたの戒めから、迷い出ることのないようにしてください。 わたしは仰せを心に納めています。あなたに対して過ちを犯すことのな いように。(詩編 119:9-11)

5.親指→御言葉を思い巡らすこと。
この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守りなさい。そうすれば、あなたは、 その行く先々で栄え、成功する。(『クリスチャンの生活と証しコース』) より。

◆聞く、読む、学ぶ、覚える、黙想する(思い巡らす)ことを通して、 御言葉をしっかりと握りしめて、主の証し人として用いられるよう祈り 求めつつ、歩んで行きましょう!

松﨑 準

ハレルヤ!
中学3年の夏休み、受験を控えた身だったにもかかわらず、勉強そっちのけで夢中になったものがある。
ブロードウェイミュージカルの日本版の芝居...劇団四季は有名だったけれど、私が好んで見に出かけた場所は、四ツ谷にある地下劇場。ロックミュージカル主体に繰り広げられる芝居は、歌と踊りが激しく交差する、70年代のアメリカの若者の生き方を描いたもの。

あらすじは知っていた。
ダウンタウンの若者グループの対立。
どこに向かって生きたら良いのかわからないのに、激しいスピード感が肉体を襲う。危険なことに手を出し、様々なものを失い、そして再び自身を取り戻し、人生をやり直す力を見出す、と言った内容。

15才の私にはわからなかった人生が、そのアングラな劇場の舞台に転がっていた。

オープニング...静かに幕が上がり、黒の皮のパンツにTシャツ姿の役者さん達が歌い出す。

『Oh〜主よ罪深き〜LaLaLa〜迷える子羊救いたまえ〜』

賛美歌ロックから始まったのだ。

先日、ゴスペルコンサートのフライヤーに必要なオブジェ撮影のため、キャンドル作りに参加した。
講師の方から、どなたか夏休みの宿題と思って『迷える子羊を一匹』作りませんか?と言われ、作成した。

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作りながら、思わず口ずさむ...『Oh〜主よ罪深き〜LaLaLa〜迷える子羊救いたまえ〜』

子どもの頃覚えて忘れない童謡のように、15才の夏休みに聞いたあの歌が、私から離れることはなかった。

主が、私から離れることは、されなかった。

by MxM

2015年8月2日 講壇の花  

hamu

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