クリスマスシーズン、釜石市と大槌町にもやってきた!
サンタクロースがやってきた!
只今あちこちに出没中。
12月は13日に小鎚第7仮設、14日に小鎚第4仮設でお茶会をしました。
歌やストレッチ体操、ビンゴゲームで狭い談話室は大盛り上がり。
景品に遠野の野菜や豆類を15種類ほど揃ると、皆さん真剣に選んでいました。
楽しく過ごしていただけたお茶会でしたが、帰り際に50代前半の女性が、
「仮設住宅で舅姑の介護をして大変なのに、復興は若いあなた達が頑張らないとね。と
周りから言われるので、辛いことを誰にも言えない」と涙を流しておられました。
あと半月で今年も終りです。
子供さんたちが年末年始を一緒に過ごそうと帰ってくるのを、
仮設の方たちは狭くて寝る所が無いから「帰ってくるな」と言っているようです。
せっかくの新年を一緒に迎えられないのは寂しいことです。
第4仮設の入院されていた方は無事退院されています。
お尋ねするたびにお元気になっていて嬉しいんですが、これからが冬本番。
心臓に疾患があるので心配です。
多くの年配者が「元気で仮設を出られるかなあ」と不安を抱えておられます。
この冬はできるだけお顔をみに出かけたいと思います。
・イエス・キリストが聖書の約束通り救い主として、この世に約2000年前に
誕生されたことをお祝いするのがクリスマスです。
ナント!そのずっと前、古代の人は緑のリースを飾っていました。
それは、冬の間中つやつやした緑色した常緑の針葉樹や、アイビーを生命力の強い
シンボルとして、冬至のころから春になるまで、ドアの入り口や窓に飾りました。
これらの常緑の木々は冬枯れの寒風の中でも、実を結ぶ力を持っているのです。
・何世紀もあとになって イエス・キリストの誕生日をこの冬至とあわせて祝い
喜ぶことになりました。
・このことから、常緑の枝は「キリストの永遠の命」を表すキリスト教的
シンボルとなりました。
リースや円は永遠と愛を表し、赤はイエス・キリストの誕生を告げた全世界の喜び、
そしてイエス・キリストが十字架で流された血をも表しています。
金銀は高貴をあらわし、ベルは喜びのおとずれを告げるものです。
だから、そう全世界中でクリスマスツリーやリースが飾られ
そこに赤い飾りやベル、金銀の飾りがあふれるのです。
メリークリスマス!