『 緊急事態からの解放(3) 』12/16  

Shin1

◆イエス様の多忙をきわめた生活に余裕があり、均衛のとれた美しさ、突然のように人生を閉じた33歳ほどの短い生涯を「完成」した人生。その秘訣を知りたくなります。

〜遠野の風だより〜 No.21

ありこ

12月7日は北海道、青森、岩手の教会チームの野田村仮設支援の日でした。
私たちも久しぶりに参加させてもらいましたが、午前、午後と二箇所の仮設でお茶会と
クリスマスプレゼントのお菓子とお米を各家庭にお配りしました。
お茶会に来てくださる方は皆さん笑顔でお元気ですが、やはりどこの仮設の方も同じ
ですが、先の見えない生活の不安を抱えておられます。

さて野田村仮設支援からの帰り道、宮古市の市街地に入ったところで大きな揺れを感じて
路肩に車を止め、揺れがおさまるのを待ちながらラジオをつけました。
電線が大きく波打ち、長いゆれで周りの車もハザードを付けて止まっています。

聖 書:マタイによる福音書 1:18~25 

説教題:「主は聖霊によって宿り とは」

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☆礼拝で3人の方の信仰告白式があります。

 

☆午後は「こどもクリスマス会」です。

         どなたも参加できます。

 

今週の風景 No.314  

管理人
寒かったです。
今日は旧約の最終マラキ書からでした。
マラナタ 主きませり 
でした。

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・先月(11月16日)に天国に召された渡辺暢雄先生は、最後の三週間を
 ご自宅のリビングで過ごされました。
 "リビング" それは家族が集う場所、憩う場所、そこに先生のベットが置かれました。
 足元には二匹の愛犬の寝床もありました。

・このリビングは特別の部屋でした。
 遠く長野県高遠の教会からは、2、3人ずつ入れ替わり、立ち代わり
 泊まり込みで付き添っておられました。
 またヘルパーさんも、ケアマネージャーの八木さんも、ドクターの小林先生も
 看護師さんも、お見舞いの方々、みーーんな渡辺先生と美枝子夫人を中心に
 時を過ごしました。
 ケアマネージャーの八木さんは夜、ギターを持って来て、一人で賛美を奏でて
 帰られたり、このリビングに集った人が賛美したり、おしゃべりして・・・・
 渡辺先生は聞いておられました。
 イエス様が居られる所って、こんなに素敵なんだと思わせて下さいました。

・もう一つ思い出
 10年ぐらい前、私たちの教会は渡辺先生をお招きして、特別集会を計画しました。
 私は世田谷のご自宅まで、お迎えに伺うことをお伝えしましたら、
 「それにはおよびません、自分で車を運転して行きます。
  ただ、ナビがないので、バイパスを降りた所からは先導、お願いします」 
 との事でした。
 さて、約束通り、バイパスの降り口に待機して、私は慎重に運転しました。
 バックミラーを見ますと、先生の車ははるか後方、これはまずい!!と
 速度を落としても、なかなかその距離は縮まらず、トホホホ・・・・・・  
 普通なら私の車と先生の車の間に4、5台割り込まれても不思議ではないのですが、
 教会に着くまで1台の進入もないまま、無事到着しました。

・私は自分が先導したと思っていましたが、本当は渡辺先生の車はイエス様が
 先導されていたのでは?と思います。
 マイペース運転でなく、この世の基準でもなくーーーそうとしか思えません。

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